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初めは、書面で優しい督促が・・・

任意売却の説明する人

2〜3ヶ月ほど住宅ローンが、

支払えていなければ債権者から書面が届くことになります。

 

封書を開けると、「ローンの返済についてのお願い」「督促状」「最終通告書」などと書かれていて、要するに一刻も早く住宅ローンの支払いをしてくださいという催促状に他なりません。

 

一応、住宅ローンを組んでいる(おカネを借りている)人への礼儀も人並に必要ですし、もしかして忘れているだけかもしれませんので、最初のうちは丁寧なお願い口調です。

 

しかし、このような書面が届いたにもかかわらず、住宅の所有者がローンの支払いを再開しなかったり、それどころか債権者に連絡さえしなかった場合には、今後はお願いなどではなく厳しい文言での書面が送られてくることになるでしょう。

 

債権者も最初は優しい口調ですが、事態がなかなか好転しないと判断すると督促の効率を高めるために書面だけではなく、自宅や勤務先などへ電話をかけたり訪問をすることにもなります。

 

相手は銀行の人だからそんなに手厳しいことはないだろうというのは勝手な想像で、債権回収担当者だけあって態度も話の内容もかなり厳しいものになります。

 

住宅ローンを組みたいと言ってお願いに行った時にはそれこそお客様モードで接してくれていたのに、こうなるとまるで犯罪者にでも向き合ったかのように厳しい担当者もいます。

 

このような場合、住宅所有者にも色々と考えるところはあるかもしれませんが、住宅ローンの返済が滞っているのは事実ですし、ここでかっとなって債権回収担当者とモメるようなことがあってはなりません。

 

ここでわだかまりが残ると、上手く任意売却へ進めなくなってしまうことも考えられるからです。

 


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